睡眠の質を高めてくれるケール青汁の効果について


近年、慢性的な睡眠不足に悩まされている人が増えています。人間の身体には体内時計があり約24時間の周期でリズムが作られているのですが、仕事で忙しいために布団に入る時間自体が遅くなってしまうだけではなく、寝る態勢に入る直前までテレビやパソコン、スマホを眺めていて交感神経が優位になってしまうことで寝つきが悪くなってしまったり、生活習慣の乱れなどで多くの人が睡眠の質を低下させてしまっているのが問題です。

昼間に眠気を感じたり、寝ても疲れが取れずに寝起きが悪くなるなどさまざまな症状が出てきてしまいます。そこで、生活の見直しをすると共に身体の中から睡眠の質の向上させるために役立つのがケールを原料とした青汁です。

安眠するためには、メラトニンという脳から分泌されている神経伝達物質が大きく関わってきます。このメラトニンは体内時計のリズムを整えたり、心身ともに安らぎを与えてゆっくりと深い眠りに着くために必要なもので、快適に眠るためには量を増やす必要があるとされています。逆に分泌量が少ないと睡眠障害や睡眠不足が引き起こされてしまうものです。

不眠の症状は交感神経と副交感神経の2つのバランスが乱れてしまうことが原因で、通常の人間であれば夜になると自然に副交感神経が優位となりメラトニンが分泌されますが、それが正常に行われなくなると眠りづらく、眠りの質が落ちてしまいます。

そんなメラトニンは体内でも合成できるものですが、食べ物から摂取することも可能で、ケールは食材の中でも特にメラトニンを多く含んでいる野菜です。その量はバナナの16倍、トマトの15倍、そして同じアブラナ科の植物であるキャベツの実に37倍の含有量と特出しています。

ケールそのものはあまり日本のスーパーで見かけるものではありませんが、粉末状の青汁としては青汁誕生の頃からある非常にメジャーな存在なので比較的容易に手に入りやすいものですし、睡眠に関して気になる症状が出ているけれども薬には頼りたくないというかたにおすすめです。ケールはメラトニンの他にも水溶性食物繊維や各種ビタミンなども豊富で、便秘解消や美肌効果なども期待することができ、総合的な身体のケアをしていくことができます。

摂取はどのタイミングでも問題ありませんが、睡眠対策を考えた場合には夕食後、または寝る2時間ほど前の摂取がちょうどメラトニンの分泌を高められるため効率的です。温めた牛乳、豆乳などに溶かして摂り入れることで身体も睡眠に最適な温度に温もりますし、ケール独特の青臭さも軽減しますので飲みやすくなります。ハチミツを少量混ぜて飲むのもいいでしょう。

睡眠の質を高めるためにはゴールデンタイムと呼ばれている午後10時から午前2時の間にゆっくりと休むのが理想的ですが、難しければ可能な限り近い時間に布団に入って身体を横にするようにしてください。ケール青汁の力でメラトニンの働きがよくなり、同じ睡眠時間でも疲れの取れかたや翌朝の爽快感に変化が出てきます。